当法人の事業を紹介します。
1.障がいのある人、長寿者、マイノリティ等社会福祉全般に関するサポート事業 

2.エイズ予防啓発活動  

3.中間支援事業 

4.青少年の健全育成に関する事業

5.「希望の詩プロジェクト」

 

 

障がいのある人、長寿者、マイノリティ等社会福祉全般に関するサポート事業

Magic Heart コンサート

 

平成14年度より、全国の公立学校で学校週5日制が本格実施されました。
浜松市内の各地域では、既存の子供会やスポーツ少年団の活動はもちろん、地域として児童・生徒を支援する新たな取り組みが始まっています。
しかし、自らが住む地域を越えて通学する特別支援学校の児童・生徒のほとんどは、それらの各種活動にも参加できず、在宅を余儀なくされている状況にあります。

こうした状況へのご理解を地域の皆さんにより深めていただくと共に、当法人のキャッチフレーズでもある「こころのユニバーサルデザイン」を推進するため、外部団体を主体とした学校週5日制に伴うサポート事業をスタート致しました。

特別支援学校の体育館や、協働センター(旧公民館)のホールを会場として、 毎回地域で活動する様々な演奏者、劇団等のゲストを招き、2ヶ月に一度(奇数月の第4土曜日)、音楽会や演劇、年中行事等のイベントを行っています。

 ★2019年度の事業の様子は、こちらをご覧下さい。

☆ 実施予定等、詳しくは当団体facebookページ(https://www.facebook.com/exohamamatsu/)をご覧ください。


魅惑的生人四季

 

障害のある方の多くは、幼稚園から高校を卒業するまでおよそ15年間、自分の住んでいる地域を離れ通学しています。
そのために、現在浜松市内などで行っている地域単位の成人式には参加しにくく、また受け入れも困難であるのが現状です。

しかし、障害のある人はもちろん、その保護者の気持ちを考えたとき、
生命の危機をもって誕生し、その危機を乗り越え、さらに障害を持ちながらも20歳という年齢まで成長した我が子に対する祝福の想いは、
障害のない子を育てた親以上に深いものがあるのではないでしょうか?
障害のある人との交流を通じ、「障害のある人のための成人式」に関する要望が当法人に多く寄せられているのもまた事実です。

そこで、障害を持つ新成人並びに、その保護者やご家族のご要望に応えるとともに、
「こころのユニバーサルデザイン」を推進するまちづくり事業として、『魅惑的生人四季〜障害のある人とともに祝う成人式〜』を、毎年1月の成人の日に実施しています。

★2019年度の事業の様子は、こちらをご覧下さい。



2.エイズ予防啓発活動

レッドリボンプロジェクト

   〜差別偏見のない社会へ〜

 

エイズ予防財団のデータベースによれば、当法人は2012年現在、静岡県内で唯一の、エイズに関する啓発活動を実践するNPO法人です。
AIDS(後天性免疫不全症候群)・HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症に対する正しい知識を普及させることで、知識不足から起こるエイズ当事者への差別偏見を防ぐため、10年以上にも及ぶ活動を行ってきました。

特に、毎年11月に、オートレース選手会浜松支部とエイズ予防財団との協働で開催する『レッドリボンカップ』は、浜松オートレース場における恒例レースとなり、その啓発効果は関係機関より高く評価されています。

期間中設営しているキャンペーンブースでは、ボランティア看護師による無料の血圧測定や健康相談、エイズに関する意識調査アンケート、 当法人オリジナルのレッドリボングッズの販売を行っています。
これらのグッズの収益や頂いた募金は、公益財団法人エイズ予防財団へ寄付されます。

また、他団体とも積極的に連携し、浜松市内に留まらず東海エリア一帯に活動範囲を広げ、
エイズの正しい知識をより多くの人々に知って頂き、差別偏見をなくすための活動に協力しています。

★2019年度の事業の様子はこちらをご覧下さい。




レッドリボンネオンプロジェクト

毎年11月から翌年の1月まで、フルーツパーク時之栖で行われている「イルミュージアム」にアオイネオン株式会社と協働で、慧遠サインのレッドリボンを展示しています。レッドリボンは、HIV/エイズに関して偏見をもっていない、エイズと共に生きる人々を差別しないというメッセージです。

 

 

フルーツパークでの展示終了後は、この大きなレッドリボンを、浜松市市民協働センター1階にて、ご覧いただくことができます。ネオンの曲線、温かい光、とても美しいですよ。近くにお越しの際は是非お気軽にお立ち寄りください。

 

そのほかのレッドリボンプロジェクトについては、こちらをご覧下さい。

HACO(福岡コミュニティーセンター)厚生労働省委託事業

HACOとは、セクシャルマイノリティ当事者が、自由に使える福岡市博多区にあるオープンスペースです。

○活動

「HIV/エイズ、性感染症の予防啓発」

主に福岡県内の芸、バイセクシャル男性に向けて、HIV/エイズをはじめとした性感染症の予防啓発をしています。

HACOでは、HIV/エイズや性感染症に関する資料や福岡県内の検査情報を調べることができます。

「セクシャルマイノリティの方の居場所づくり」

セクシャルマイノリティの方が自由に利用できるオープンスペースを運営しています。福岡県内のセクシャルマイノリティ当事者団体の情報やイベントに関する資料等を設置しています。

Twitter   @HACO_kenchan 

○open 木・金/15:00〜22:00 土・日/18:00~22:00 

〒812-0018 福岡市博多区住吉4−4−21 エバーライフ住吉1F

TEL・FAX  092-710-5770 MAIL  haco.fuk@gmail.com 



地域間交流、まちづくり支援事業

 

(1)行政・企業・市民活動団体による協働の推進
(2)県境を越えた交流
(3)中高生東北スタディツアー

(4)東西震災シンポジウム

 

 

 

 

指定管理、運営受託事業

 

(1)浜松市市民協働センター指定管理
(2)浜松市中区自治会連合会事務局代行

 

<写真:中高生東北スタディツアーより 気仙沼市小泉地区>

くわしくは、こちらをご覧下さい。

3.中間支援事業



4.青少年の健全育成に関する事業

(1)命の講話「生まれてきてくれてありがとう」

   講師:理事長 出版分科会登録講師  対象:小学生、中学生、高校生、一般

   命の大切さ、自分を大切に、差別偏見のない社会、セクシャルマイノリティとは、HIVエイズ予防啓発等

(2)「市民協働」「社会貢献とは?」市民協働講座

 随時受付中 講師料、時間、内容は、お問い合わせ下さい。

  くわしくは、こちらをご覧下さい。